今月の本: |
『十五少年漂流記』(ヴェルヌ) |
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実施日時: |
2011年7月30日(土)14:00〜17:00 |
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今月の会場: |
西武池袋線中村橋駅・徒歩5分
サンライフ練馬 第二和室
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参加費 : |
350円(会場費・資料コピー代に補填します) |
懇親会 : |
終了後希望者で懇親会を行います(会費2500円程度) |
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今月の本は『十五少年漂流記』です。小中学生の夏休み課題図書の定番の一冊です。
1860年3月9日夜。
荒れ狂う太平洋上で翻弄される帆船(スクーナー船)。少年だけ15人が乗り込んでいる船で沈まないように奮闘するシーンから物語が始まります。
彼らはニュージランドの首都オークランドでチェアマン寄宿舎に通うこの地域の上流階級の子息達。学校の休暇を利用してニュージランド周辺を探索する予定で前日に船に乗り込んでいた少年たちでした。
難破の危機を乗り越えて奇跡的に陸地に漂着しますが、そこは大陸の一部なのか孤島なのか・・・。
生き延びるための努力や工夫をするために団結する一方で、少年同士の対立も決定的になっていきます。
物語はどのような結末を迎えるのでしょうか・・・
十代の少年少女に戻った気持ちで作者ヴェルヌの思いを感じながら読み進めてみたいと思います。
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(追って掲載致します)
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